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市民講座 2014年 3回シリーズ はじめに   

説明で、リンクの張ってある他の画面に移動した場合は、ブラウザの「戻る」、「Alt」で戻ってください。
ネットやCDR上で、このコーナーを見ながら、実機を操作すると、いいかも。
  
Visionの起動と演奏の準備



プ

01

PB5300初期画面






cf PB5300のキー配置


cf PB5300のデスクトップ


02 PB5300を、もっと知りたい

もっとくわしく 私はMAC
または、
PB5300の「ヘルプ」
 … 画面の右上端、メニューバーの「?」をクリック
03

Vision起動

「Vision」のアイコンをダブルクリック
または、
「Vision」のアイコンをクリック → 反転 →「ファイル」メニューから、「開く」を選択 

04

Vision初期画面









cf Visionの主要ウインドウ

05

ファイルを呼び出す

「コマンド」キー+「O」をプレス
または
「ファイル」メニューから「開く」を選択




演奏「アフリカン」「元歌」を聴く
06 目的のファイルを選択のため

「MIDI_DEMO QT」選択 → 「リターン」キーをプレス
または、
「MIDI_DEMO QT」選択 → 「開く」をクリック
07 目的のファイルを選択

「BB スタイル1」選択 → 「リターン」キーをプレス
または、
「BB スタイル1」選択 → 「開く」をクリック 
08

「BB スタイル1」初期画面


曲は「アフリカン」を確認

09

「アフリカン」の演奏をスタート


「スペース」バーをプレスでスタート
または、
「初めからスタート」ボタンをクリックでスタート


cf 関連ボタン(トランスポート コントロール

10 「アフリカン」の演奏を、一時ストップ、再スタート

「スペース」バーを再度プレスで一時ストップ 
→ 「スペース」バーを再度プレスで、再スタート
または、
「ストップ」ボタンをクリック 
→ 「再スタート」(コンティニュー)ボタンをクリック 

11

「アフリカン」の演奏を止める


「リターン」キーをプレス
または、
「ストップ」ボタンをクリック

12 別の曲を聴く準備

背面にある「BBスタイル1」をアクティブにするため、シーケンスウインドウの任意箇所を、クリック


13

Visionならではのサブシーケンス機能を活用した、曲のダイレクト指定

「H」キーをプレス → 自動的に「カントリー」が演奏スタート

「M」キーをプレス → 自動的に「ジャズ」が演奏スタート



この機能は、Visionだけの特長で、Audioと一体化した、現在のDTMソフトで実現している例はない。
一体化のために、削除された基本機能の代表例でもある。

14

別の曲を聴く準備

アクティブになった、シーケンスウインドウの、「元歌」左端の、黒丸印を、ダブルクリック

元歌を聴く
15

元歌を聴く

「元歌」のトラックウインドウが、上に重なって、出現

→ 「スペース」バーをクリック → 曲が始まる
または、
→ 「初めからスタート」ボタンをクリック → 曲が始まる

16 曲を音符で見る

「オプション」キー+「N」 をプレス → ノーテーションウインドウが出現
または、
「ウインドウ」メニューから、「ノーテーション」を選択 → ノーテーションウインドウが出現 

17 音符の強弱を見る準備

下部のストリップチャート(右図)ボタンをクリック

18 音符の強弱を見る準備

出現した表から、「キーベロシティ」を選択
19 音符の強弱を見る

ストリップチャートに、キーベロシティ(音符の強弱を128段階で棒グラフ状に表現)が出現

このエリアは、カーソルが、鉛筆状に変わり、自由に編集可能
20 ノーテーションウインドウを閉じる

ノーテイションウインドウ左上端の、クローズボックスをクリック 
→ アクティブになった「元歌」のトラックウインドウが、再出現 
21 → 背面の「アフリカン」のトラックウインドウの任意箇所をクリックしアクティブにする
22 「アフリカン」(トラックウインドウ)のメニューバーから、「サンバ」(シーケンスウインドウ内)のを直接選択

カーソルをメニューバーのタイトル「アフリカン」に重ねる → 「オプション」キーをプレスしたままクリック  → 縦型のポップアップメニューが出現
23 → カーソルを「サンバ」に移動 →自動反転 → クリック 
「サンバ」を聴く
24 → 「サンバ」(トラックウインドウ)が、入れ替わりで出現(「アフリカン」は消える)  → 背面の「元歌」のトラックウインドウの任意箇所をクリック
25

「元歌」を「サンバ」にコピー、ペースト

アクティブになった「元歌」ウインドウの一番上のトラックが反転していることを確認する

→ 「コマンド」キー+「C」
または、
→ 「編集」ウインドウから、「トラックをコピー」を選択 

26

→ 「サンバ」トラックウインドウをアクティブにする 
→ 空きトラックの左端、黒丸印をクリックし、反転させる 

→ 「コマンド」キー+「V」
または、
→ 「編集」ウインドウから、「トラックをペースト」を選択

27 元歌だけをきいてみる

トラックコラムの「S」欄を縦に見ていく 
→ 「元歌」欄の左をクリック 
→ Sの文字と背景が緑色に点灯し、元歌のソロとなる 
→ もう1回クリックすると解除となる(元に戻る)
28 演奏楽器を「テナーサックス」変える

元歌のトラック行のプログラム欄「Vibes]をプレス 
29
→ ポップアップメニューが出現 
→ カーソルを「67 TenorSax」に移動 
→ 自動反転させクリック 



この余白を使って トラックコラム の説明

「トラック欄」は、トラック名称。
ここでは、楽器名のようだが、トラックの性格を識別できればよい。
例えば、「ベース(BB)」と表記されているが、これは、「Band in a Box」という自動作曲ソフトが、任意に名づけたもの。
自動作曲上の、「低音パート」の意味か?

「インストゥルメント欄」は、「音源」を意味する。
ここではMACの「クイックタイム」音源を表記。
インストゥルメント自体、通常は楽器と訳されるので混乱しないように。

「プログラム欄」
は、楽器名である。
DTMでは、楽器は、「プログラムナンバー」で表されるため。

30 テナーサックスに、演奏楽器が変わる

元歌のトラック行のプログラム欄が、「TenorSax]に変わる
31

テナーサックスのソロ演奏を、消す (ミュート)

トラックコラムの「M」欄を縦に見ていく 
→ 「元歌」欄の左をクリック 
→ Mの文字と背景が橙色に点灯し、元歌のソロが消える 
→ もう1回クリックすると解除となる(元に戻る)

32

「グラフィックウインドウ」をみる

「元歌」トラック(オーバービュー)の任意箇所をダブルクリック → ピアノロールウインドウ出現
または、
「ウインドウ」メニューから、グラフィックウインドウを選択 → ピアノロールウインドウ出現


ピアノロール画面に変更 … すでに変わっていれば不要

→ 「グラフィックウインドウ」メニュー(左上端、クローズボックスの右、▼印)をクリック → メニューが出現

33 → 出現したメニューから「ピアノキーボード表示」を選択
34 元歌のグラフィックウインドウ(ピアノロールウインドウ)を見る


いわば、DTMの音符画面です。
ドラムも含めて、この画面だけで作曲が出来る重要画面です。


下部には、先ほど見たノーテイションウインドウと同様に、ストリップチャートボタンがあります。

ノーテーションウインドウと、同操作で、右図下部のようなストリップチャートが出現。

グラフィックウインドウ(ピアノロールウインドウ)左上端のクローズボックスをクリックして閉じる。

35 元歌以外を聴く

点灯していたソロボタン「S」を、クリック
→ 「S」が消え、「M」が残る 
→ 元歌のみミュートがかかり、他の演奏がきこえる。

36 ドラムを聴く

元歌のミュートをクリックして消し、ドラムトラックのソロボタンをクリック点灯する
→ ドラムだけの演奏となる
37
ドラムのグラフィックウインドウを見る

ドラムのトラックを、ダブルクリック
→ 右下のズームボタンをクリックし縦方向にズーム → ドラムの楽器名が出現 
→ 同様に横方向にズームし、見やすくする。

ドラムの専用入力画面があるが、こちらの方が使いやすい。

38

各パート間の音量調整

ウインドウメニューから、「コンソール」、「コンソール1」を選択すると、「コンソール1」ウインドウが出現


「コンソール1」左上端のウインドウメニューをプレス → 「コンソール作成」、「使用中のすべてのインストゥルメント」を選択 

 

39 → フェーダーにボリュームが表示される 
→ つまみにカーソルを当てると、つまみが動き、ボリューム調整が可能となる