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市民講座 2014年 3回シリーズ はじめに   

説明で、リンクの張ってある他の画面に移動した場合は、ブラウザの「戻る」、「Alt」で戻ってください。
ネットやCDR上で、このコーナーを見ながら、実機を操作すると、いいかも。
  
第3回目は、AUDIOの世界で、録音をしてみよう



プ

01
Vision起動

「Vision」のアイコンをダブルクリック
または、
「Vision」のアイコンをクリック → 反転 →「ファイル」メニューから、「開く」を選択
02 Vision初期画面 → 「Sound Manager」の選択

Vision初期画面出現 → 「オーディオ」メニューから「オーディオシステム」にカーソルを移動 
03 → 出現したサブメニューから、「Sound Manager」を選択
04

レコードモニターの設定

「コントロールバー」左上端、赤丸のボタンをクリック
または、
「ウインドウ」メニューから「レコードモニター」を選択

05 → レコードモニターが出現 → 左端、白丸印のボタンをクリック
06 → 保存ウインドウ出現 → 新記録音ファイル名をインプット(自動作成のファイル名で良ければ何もしない) → 「保存」ボタンをクリック
07 → 「レコードモニター」の左端が赤丸に変化(レコードインジケーターが点灯)
08 コントロールバーの設定 (レコードモード)

コントロールバー左端の、レコードモードのボタンをクリック → 出現したポップアップメニューから「リプレース」を選択

cf Visionの ウインドウ部コントロールバー編
09 → 「リプレース」文字の右に、AUDIO録音状態を示す、波形状のマーク(ディジタルオーディオアイコン)を確認
10

コントロールバーの設定 (録音開始タイミング)

「トランスポートコントロール」右下の、録音゙開始トグルボタン(「スタンバイ」)をクリック

11 → 「カウントオフ」を選択 → 右に出現したカウントオフの小節数を「0」と入力
12 録音トラックの設定 (すでにそうなっていれば確認のみ)

任意の空きトラック左端黒丸をクリック反転 → 左端「R」端をクリック → 赤く反転
13

録音開始

「ロケーター」ボタン(前のマーカーへ移動)をクリックし、カウンターを「1・1・0」にする。

14 → 「レコード」ボタンをクリック → 「カウンター」始動 → 画面フレーム右下のマイク(小さなスリット)に向かって、発音する
15 録音停止

「ストップ」ボタンをクリック
16 → トラックに、録音結果が、波形にて出現 → 波形部分をダブルクリック
17 → 「グラフィックウインドウ」(ピアノロールウインドウ)に波形が出現
18 波形の拡大

「オーディオ」メニューから「波形の高さ」にカーソルを合わせる → 反転と同時にサブメニューの出現 → カーソルを移動し、「拡大」を選択


繰り返すと、波形は拡大を続ける
19

拡大した波形

この波形編集が、一言で言えばAUDIOの本流の世界といえる。

録音スタジオの機能である(録音作業と、録音結果の修正)を、パソコンのなかで完結。
つまり、録音スタジオは、マイクを複数本セットし、ミキサーを介して、バランスをとったり、残響をつけたり、音の輪郭をはっきりさせたりするが、それを、パソコンの中で行う。

20

波形の分割

アッシダイズとは、波形を分割して、テンポを可変して利用するファイルの一形態。

ループミュージックともいわれ、パソコンAUDIOの一翼を担っている。

ベース、ドラム、バッキング等に多用される。

プロの演奏を、アッシダイズしたものが数多く流通している。
(実体は、10年前は、MIDIファイル、現在はWAVEファイルという「違い」にすぎない)