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パソコン音楽
(DTM) 入門は
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名ソフトVisionとジャンクPCが最適
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そして、やりたいことを見定め、有効投資を! やりたいことは? |
いわゆるCD音質は、誕生以来、30年間、欠陥を指摘され続けている。
しかし … 中略 … DTM (MIDI) とは、「音楽ワープロ」 … つづき
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ソフト環境づくり … MAC WIN
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フリーダウンロードについて
VisionとOMSは、ソフトウェアに関する使用許諾権者からの、申し出があるまで、続けたいと思っています。 |
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権者Opcode社は、1998年にGibson社に買収されましたが、以来、ソフト開発がストップし、事実上、フリーソフト状態です。
日本の、代理店であるカメオインタラクティブ社は、2002年8月31日にサポートを打ち切りました。
時を経るほどに、入手が困難になり、今後、不可能になるのは、時間の問題でしょうが、DTM飽くまで塾としては、資本の論理で、愛好家が翻弄されることには、義憤を、感じます。
市場の論理が、Vsionへのニーズを認めなくなるまで、続けられればいいな、と思います。 |
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Pro Tools FREE (フリーダウンロードできなくなった)
こちら
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運が良ければ、サウンド&レコーディングマガジン2000年12月号を購入しましょう
付録のCDは、日本語マニュアルもついてます
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AUDIO分野でいえば、能力的にはVisionでも可能ですが、
説明の素材としては、ProToolsFREEの方が、
MIDIと分けた説明がし易いので、
引き続き例示します。
考えてみれば、今まで、フリーでダウンロードできたこと自体、
神様ののいたずらだったかも、、、
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つづき 飽くまで塾に寄せる思いを、下記につづりました。 お急ぎの方はスキップを!
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しかし、事実の経過を見ると、CD音質は、なんと、2世代も先の技術だということなのか?
それを、一番分かっている、CDの開発者ソニーは、MDを初めとして、「CD音質圧縮再生」の市場に着目し、攻勢をかけた。
後発の、iPODに主役を奪われているが、現在、この「CD音質圧縮再生」がやっと、主役となっている。
この事実は、「CD品質音を制御する能力」が、秒進分歩のCPUパワーでさえ、全く、追いつかないでいる証だろう。
と、いうのは、
この圧縮版とは、音として半人前だ。
なんと、編集ができない中途半端もの。
CPUパワーが追いつくまでの時間稼ぎ商品としか、言いようがない。
編集をしようとすると、WAV形式等の、CD品質レベルに戻さないと、何も出来ない。
まして、波形編集や、エフェクトをかけるなど出来ない。
MP3の例で言えば、カットしたり、2曲を、接着して1曲にまとめることすら出来ないものなのだ。
圧縮しないと、重くて扱えないので、MP3等(約1/10)に圧縮することで、
音声ファイルの出し入れや、再現操作だけは、やっと、さくさくと、できる時代になったというわけ。
DTMは、この重たいCD音質を、編集加工し、曲を作るシステムだ。
30年前、音声のデジタル化が、CDの商品化を代表例に、急速に普及したが、
同時に、ロム化により、軽量化した、デジタル音源を、MIDIでコントロールするソフトが発展した。
「DTM飽くまで塾」でとりあげる、15年前の「Vision」が、その完成形の代表ということだ。
DTMとは?
これであり、これであるが、音楽という土俵で説明しているため、
音楽入門者には、余計分からなくなってしまうかもしれない。
そこで、一般的な話題で説明しよう。
DTMの基礎である、MIDIは、「音楽ワープロ」だろう。
日本語ワープロを、作文ソフトとするなら、
DTM(MIDI) は、作曲ソフトだ。
作った作文を、しゃべり方、しゃべる人まで、また、文章も、点字まで作ってしまうようなイメージだ。
また、「デジタル音の進化」は、日本語ワープロの「かな漢字」のようなものだ。
今では、専用機こそ見られなくなったが、16ドットの、ギザギザした「かな漢字」のワープロ誕生は、画期的だった。
そして、 それは、今でも「現役」で役に立つ。
読めるわけだから、実用上、何の支障もないといえる。
ソフトの発達による優位性は、強いて言えば、変換効率が高くなったことぐらいだろう。
DTMにおけるMIDIという、「作曲のワープロ」は、軽量化したデジタル音源(PCM)の発達で、大きく進歩した。
それが、15年前に、完成した。
それ以後は、あたかも、「かな漢字」から、ギザギザが無くなったように、
「 デジタル音質」そのものが進化しているだけ、ともいえるだろう。。
パソコンは進化し、滑らかな、美しい書体は百花繚乱だが、それは、オーディオ音源の良質化と似ている。
しかし、オーディオ音源の良質化実現は、その重量が半端ではないことが、決定的な違いだ。
近い将来、 音源が進化し、CPUパワーが、その重い音源を駆動する馬力を備えたとしても、
だからといって、
「音楽ワープロの」仕掛けは、MIDI以外には、存在しないだろう。
MIDI以外に、高度なシステムは、出現する気配すら感じられないのだから。
繰り返すが、「CD品質音」のコントロールは、最新パソコンが誇るCPUパワーでさえ荷が重い。
まだ、10年ぐらい早すぎるのではないか?
で、その 「CD品質音」についてだが、
ロム化された、軽量、コンパクトな、15年前の音源であっても、バイオリンとチェロの区別は問題ない。
一方、最新音源であっても、バイオリンと、ビオラは、難しいだろうということだ。
再生装置のアナログ部にコストを十分にかけ、その上で、音の違いが分かる人には、分かるだろうということだ。
まして、生録音のアコースティックピアノと、キーボードから発するピアノ音の生録音は、区別がつかないだろう。
15年前の、ポンコツ車で、高速運転や、走行性能に、問題ないのは、今や、当たり前。
自動車運転を学ぶ時、超高級新車はいらないのと同じこと。
と、思いませんか?
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今、なぜ、15年前のソフト「Vision」なのか?
それは、無料で、DTMの核心を説明でき、かつ、決して遠回りにならないと思うからです。
また、無料でないと、生涯学習の講座提案として、成り立たない。
(有料ソフト使用で、メーカーの広告塔にならずとも実現できる。)
・「MIDI」(分野)は、ロム化したAUDIO音源を駆使する、音楽工房(作曲、編曲)のパソコン化。
「AUDIO」(分野)は、ソフト化して進化するAUDIO音源を駆使する、録音スタジオ(音楽工房+録音、編集)のパソコン化。
T 飽くまで塾は、「MIDI」と「AUDIO」の二世代住宅でDTMを説明
編集や、レコーディング操作の共通性は同居(同一ソフト内完結)のメリットですが
、、、「飽くまで塾」は、基本的には、二世代住宅(同一PC内、異ソフト連動 … 「Vision」と「ProToolsEREE」)です。
二世代住宅だと不便?、、、 いや、かえって、良いかも、、、
U 二世代住宅でDTMを説明するわけ
@ 「AUDIO」のソフト音源は、重たい
現在、「AUDIO」(分野)の基本として組み込まれた「MIDI」機能は、駆動力不足で「フーフー」しているみたい。
進化する「ソフト化」したAUDIO音源を、駆使するには、CPUの馬力が、足りない。
AUDIO音源は、とにかく、重たいから、、、
具体的に言うとと、
1枚(1MB)のフローッピーディスクに、フルオーケストラ編成で何時間分もの演奏情報を入れられたMIDIに比べ、
CDの音楽(AUDIO情報)では、1分、それを圧縮して軽くしたMP3でも10分しか入りません。
ご承知のように、CPUの処理スピードは、飛躍的に進化しました。
しかし、100MHzが、10倍の1GHzになった程度(10GHzになっていても不十分なのに)。
それでも、やっと、MP3をストレス無く扱えるようになりましたね。
でも、編集しようとすると、MP3等では、できないのです。
編集をするためには、CDレベルのWAV形式等(MP3等の10倍の重さ)に戻す必要があります。
ですから、5分間のポップス曲でさえ、十分にプラグインソフトを駆使して作曲できるとは感じられません。
A いつか来た道の「AUDIO」。「MIDI」完成へのプロセスを、今、トレース中
現在、「AUDIO」は、DJの発展をルーツとした支流が本流へと成長し、
「音楽作り」の、「とりくみやすさ」を、訴える方法として、ループミュージックに、その活路を求めているようです。
昔、「MIDI」でも、同じようなことが流行りました。 「MIDI」ドラムで、プロが打ち込んだデータがもてはやされました。
それが今、技術の発展を活かして、その「AUDIO」版(音質の進化したソフト音源)で、普及を図ろうとしているかのよう。
ソフト音源の発展途上とはいいながら、苦しい時期なのかもしれない。
B 進化するソフト音源駆動にCPUパワーが追いつかない
折角の「AUDIO」の基本である「MIDI」機能を、十分に活かすためには、
更に、最低10倍のCPUパワーが要るということでしょう。
DTMファンの一人としては、その日が来るのを、楽しみにしていますが、、、、、、
C 削られて使用される「MIDI」の基本機能
ところで、逆に言えば、現在の、DTMソフトは、
「AUDIO」の負荷をコントロールすることに窮々としており、
「MIDI」の機能゙を、削って対応していると言わざるを得ない。
D 完成した「MIDI」が生み出した産業革命
ご存じのように、カラオケ、ゲーム、着メロ制作現場は、昔の「MIDI」の独壇場です。
「MIDI」があってこそ、出現した、産業革命みたいなものでしょう。
「音楽業界全体にとっては、歴史上、初めて、且つ、唯一ともいえる、ソフト工場製品の世界を、創出した実業」です。
音楽業界って、歴史的に、工場とは無縁でしたね。
手工業、家内工業の世界です。
楽器等ハード面については、多品種少量生産工場が、産業革命以後みられましたが、
コンピュータの発達の中で、進化した、ソフト工場というジャンルとは、無縁でした。
ところが、作曲、編曲の分野で工場化したのが、カラオケ、着メロです。
その立役者が、「MIDI」。
ところで、工場といえば、
本来、最新DTMソフトこそ、その立役者になっても良い筈。
ところが、「不要」となっていますね。
投資コストや、性能上(移調時における音質維持等)、あるいは、著作権等、実業上の要請から、
「15年前のソフトの方が有用、かつ十分」だからです。
E 最新ソフトの位置づけ
次々と発売される最新ソフトは、「創作的な、世界では、有効に、機能している」と言いたいかもしれません。
しかし、それは、今も、昔も同じ。
新世代音源を、駆使するDTMを手段とした、音楽創造の世界に、終点はないと思います。
新音源は、ソフト音源の形をとりながら、進化を続け、提供されていくでしょう。
でも、ロム音源といいながら、高度にコントロールできる「MIDI」のような、デファクトスタンダードは、再出現しないのではないか。
例えば、「MIDI」のエクスクルーシブに見られる、音源コントロールの数々は、「AUDIO」で、それほど発展していませんね。
V 「MIDI」出現の衝撃度
@ パソコンが漢字化した衝撃と同等
音楽制作における「MIDI」の歴史的役割は、画期的でした。
それは、PCが、漢字化した衝撃の経緯と似ていると思います。
全角の、漢字は「16×16ドット」で、生まれましたが、それは、今でも立派に通用している。
それで、100%、伝わる。
ギザギザの無い文字も、無数の様々なフォントも、進化しているが、その働きは、16×16ドット出現の重さに、及ばない。
いま、Visionを、知っておくことは、
次世代型「ソフト音源」駆使によりに進化するDTMの将来の理解に、役立つと思います。
遠回りにならない。
A スーパーマリオは、今でも面白い
もう一つ例を挙げましょう。
ゲームも一緒だと思います。
昔、流行ったゲームの、エミュレートが、紙上を賑わしていますが、
インテルマックの登場は、Windowsのみならず、即、Macでも出来ることを意味しています。
これは、懐古趣味ではなく、若者達が、認めている、ゲームのおもしろさがあるからでしょう。
ゲームの、カラー化、高精細化、3D化は、技術の進歩であって、ゲーム自体のおもしろさの進化ではない。
DSに代表される携帯端末のゲームに夢中になっている子供達がその証拠です。
漢字の場合と、同様ですね。
W エミュレータソフト進化への夢
旧MacOSのエミュレータソフトの進化も、進んでいます。
UNIXベースに衣替えし、さらにインテルマックとなった現在、
ウインドウズマシンを含めて、マルチプラットホームでのエミュレートも、そう遠くないのではないか。
ということは、マックOSX上でも、ウインドウズ「XP」や「VISTA」上でも、「Vision」が動く日が近い?
新型Macで動くかどうかは、胸をときめかす話題ですが、それも、夢?。
X 飽くまで塾で取り上げる、MIDI完成時のDTMソフト「Vision」の活用と役割
しかし、
換言すれば、「MIDI」は、そして、その完成時点で退場を余儀なくされた「Vision」は、
漢字やゲームの歴史と同様な、エポックを、音楽制作シーンで作ったと思います。
こうした、歴史的事実からみると、ジェネリック医薬品的効用の「Vision」が、改めて、新しく、見えてきます。
音楽創作のデッサンは「Vision」(MIDI)で制作し、仕上げは、お気に入りの、最新ソフトで、、、、というプロセスです。
これって、いわば、二世代住宅のいいところでしょう?
10年後も、「音楽工房」と「音楽スタジオ」と「新たに求められているであろう何か」が、
1本の総合ソフト、つまり、「同居」で、間に合うとは、思えない。
音楽創造が終わらないのと同じように、ソフトも絶えず、不完全を繰り返して、進化していくのですから。
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・20年前、10万円で買ったピカピカのDTM 。 ホコリにまみれさせ、腐らせてしまいました。 フィルイン2
・失われた10年の日本経済再生過程の中、57才で、後進に道を譲ってから、音楽に没頭。
・あらためて新鮮で、、、見ていたつもりが、見えてなかった、、、次から次へと気づくよろこ び
・10歳で、始めてバイオリンを習わされてから、半世紀の音楽趣味暦。
・10年のコンピュータ関連部門暦、30年のPC暦、20年のマック暦を総動員します。
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・ 1人でも多く、パソコンを楽器として、音楽をエンジョイする仲間が増えたらいいなと思います。 コ
゙ーストノート
・ 貴方が飽きるまで、かゆいところに手の届く、案内役になれれば、ハッピーです。
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フィルイン
1 ・ 「MIDI」(分野)は、15年前に、完成している。
15年前のパソコンで十分。
・ 「AUDIO」(分野)は、発展中ですが、16ビット(普通)のCD品質なら10年前のパソコンで十分可能。
2 そのDTMとは、「ヤマハ」の「ハローミュージック」でした。
「ハローミュージック」って、「Vision」をベースに、セットが形作られてました。
最近「ヤマハ」は、世界屈指のソフト「Cubase」を買収しました。
とすると、「Vision」の可能性もかなりあった、、、かも?
また、買収された後、「Vision」の技術者が「マッキントッシュ」に移りました。
「マッキントッシュ」は買収のうわさの主でしたね。
同社が、近年、やはり世界屈指のソフト「Logic」を買収して、基盤を強化したのも、
記憶に新しいところでしょう。
「Vision」は世界の「ヤマハ」と「マッキントッシュ」に評価されていた
「有料&優良ソフト」であったことは、疑いの無い事実。
でも、今や、代理店のカメオインタラクティブもサポートを打ち切って10年を過ぎた。
うち捨てられて、野ざらし状態。 、、、、ビジネスの常識からすれば権利義務の放棄ということ?。
吹きだまりに咲く、「Vision」と言う名の、一輪の花の輝きは、それでも、衰えを知らない。
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DTM「飽くまで塾」のありよう
コンピューターミュージック、DTM(ディスクトップミュージック)或いは、DAW(デジタルオーディオワークステイション)と言い方は様々ですが、
ここでは、いわゆる、作曲法の世界も含めて「DTM」とします。
「DTM飽くまで塾」は一言でいえば「音楽教室(DTM教室)のパソコン化」ともいいたいところですが、、、
学校形式の集団教室(レッスン)でもなく、ネットパソコンスクールでなく、通信教育でもありません。
「高品質DTMを低コストでエンジョイする、インターネット、草の根音楽塾」です。
「飽くまで塾」管理人「じーじ(jieji)」は、先生ではありません。
草野球クラブでいう、コーチ兼マネージャーでありたい。
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「飽くまで塾」管理人「じーじ(jieji)」は、埼玉県上尾市の「まなびすと」指導者、「サポートまなびすと上尾」の一員。
また、「県民活動総合センター」の「市民講師」です。
「サポートまなびすと上尾」のホームページ管理人もしています。
管理人の素性を披露したことでもあり、
ここで、「生涯学習」のテーマ、「部活」のテーマとして「DTM」を提案します。
「生涯学習」で「DTM」をエンジョイしよう!
「生涯学習のテーマ」として「DTM」を、見かけたことがありますか?
パソコン関係で見ると、「ワード」「エクセル」講座の類は沢山あるのに、音楽分野は見かけません。
そして、奥行きも「中級」という名の「基本」講座どまり。
「もっとやりたいのに、基本講座しか無い」と嘆いたのは、「生涯学習相談コーナー」の相談相手をつとめた熟年ボランティア。
「飽くまで塾」では、入門から、「上級」への案内を、トコトンできればいいなと思っています。
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部活(中学、高校の音楽サークル)のテーマとしてDTMを提案します。
日本というアイデンティティを持つDTMは、楽器として、又、音楽教育の科学的ツールとしてとりあげられてもいい。
日本というアイデンティティを持ち「日本発、世界へ」の楽器に、
キーボード(シンセサイザー)と大正琴がありますね。
大陸からの音楽や楽器流入の歴史の中で、 鍵盤楽器は、日本に存在しない楽器でした。
しかし、この「日本発」の楽器は、不思議なことに、両方とも、鍵盤楽器(的)。
DTMのベースとなる「MIDI」は、その誕生から日本が主役のひとりでした。
我が国ならではの「パソコンという名の楽器」を学ぶ「部活」があっても良いのでは?
実績を積んで来た「MIDI」は、「音楽教育に必要なツール」として、デビュー時期にきていると思います。
「AUDIO」も「AUDIOの仲間のループミュージック」も、音楽作品として創ろうとすると、
たちまち「MIDI」の知識、作曲法の知識が不可欠となります。
良い音楽作品は、「MIDI」の駆使でもあり、それに「AUDIO」を加えるとするなら、良い「なま録」が、出来てこそ
始めて、すっぴん美人が完成し、「その化粧ともいえるAUDIO」の効果も上がるというものでしょう。
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語られていない
「パソコンという名の楽器、科学的ツール」の3つの特長点
… いずれも「飽くまで塾」テンプレート使用で簡単に実用可能です。
1 「純正律」和音切替で、ブラスやコーラスでハモッた状態をシュミレート(純正律を任意の根音に随時指定)
たとえば、キーボード演奏しながら、転調や和音進行に応じ、瞬時に根音を主音にした「純正律」に出来る。
次々項、DTMアンサンブルの場合、ここぞという時の白玉音符のひびき作りに活躍間違い無し。
(一部のキーボード、電子ピアノ、エレクトーン等では音律切替は任意可能だが、根音の移動対応は演奏中断?)
2 チューナーの「針頼り」「見る、音あわせ」から、本来あるべき「聴く、音あわせ」への提案です(ひびきのチューナー)
とかく調律が、狂っている?上に「ひびき」を犠牲にした平均律ピアノで「聴く、音あわせ」よ、さらば!
パートがクラリネットなら、クラリネット音で、ハモリをも合わせられたり、 狂ったクラリネット音にDTM側を合わせ、
「うなりのサイクル差」を再現できる「DTMチューナー」よ!こんにちは!
(アンサンブルの快感は、音あわせに苦労する段階から耳の能力を高めてこそ、さらにアップするものですよね!)
倍音に基づく美しい和音の再現、「平均律」との差を「うなり」として再現できることが、
真の「聞く音合わせ力」を養うでしょう。
3 「エレクトーンアンサンブル」もどき「DTMアンサンブル」を、実現できます。(DTMアンサンブル)
アンサンブルと言う前に、ブラスやコーラスでは、その土台となる音作り、声作りのステップがあります。
これは、大切なプロセスですが、出来上がるまでに、時間もかかるし、難事業といえます。
このステップをと省略して、各人が 「アンサンブル」のパートとして、役割をシュミレートできます。
音楽をエンジョイする環境が、より早く,かつ、よりふさわしく実現できます。
例えば、エレクトーンは、5本指が、金管3重奏を奏でます。
DTMは3人が、各々、根音、第3音等、主役、傍役、またパート間の駆引きを演じる
また、異名同音の違い(G7の「F=7th」とドミナントモーション後の「F=4th」)を確認しながらも楽しめる。
ブラスバンドで、アンサンブル練習に加え、自分のパートを「歌う」練習方法も効果的と思いますが
「声作り(ボイストレーニング)がされてないコーラス」以下の響きしか出せない辛さもありますよね。
上記に述べた3つの特長は、別の切り口で言えば、
「固定調律楽器と作曲家の戦い」でもある音楽史の重要側面を、科学的に再現できる
ということです。(楽曲の音律別再現)、、、ということは、
☆ 作曲された当時の調律を使いながら、音律の差を、「聴き比べる」ことが出来ます。
たとえば、曲によって、、、モーツアルトのピアノ曲は、ミーントーンで、、、ショパンも、キルンベルガーで、聴くからこそ味わいを再発見
、、、ということ。
たとえて言えば、「狭い半音」だからこそ活きるメロディーの味わいは、平均律では表現し難いですよね。
また、純正律やミーントーンで実現する、長3度の、自然倍音の和音の美しさ、と引き換えの致命的な数々の矛盾。
幸せなことに、今だからこそ、楽曲にあわせて、最適音律を、選び、楽しめますが、
歴史的な事実は、その逆で、その楽器の特長を活かした、
最大パーフォマンスを狙って作曲意欲が、掻き立てられているともいえるでしょう。
換言すれば、「音律の制約」が、いかに、大きかったことでしょうか。
平均律の合理性は、すばらしい発見と進化をもたらせましたが、
音楽の原点ともいえる、すべての協和音を犠牲にして成り立っているのも事実です。
音律の制約が、大きければ、大きいほど得るものも大きい。長所は短所によって活かされる。
音符が躍動し、演じるドラマの展開と起伏は、平均律に比べ、スリルに満ちたものともいえましょう。
DTMが持つ、楽曲の音律別再現能力は、
まさに、音楽史、や楽曲理解の、科学的ツールの面目躍如といったところです。
また、
☆ 作曲された当時の、調律を、演奏しながら使い分け、「弾き比べる」ことも出来ます。 フィルイン3
これは、「飽くまで塾」ならではの、メニューで、他のサイトの追随を許しません。
古典調律で、の弾き比べは、考えただけでも、ワクワクします。
たとえば、電子ピアノを弾きながら、ワンタッチで、ピタゴラスにでも、ベルクマイスターにでも変えられるんです。
膨らむイメージを実現したい歴代作曲家は、、、、ネックである楽器の調律で、何世紀、もがいて来たでしょうか?
そのもがきの一方、
野心的なメロディを、装飾音という形で、旋律上にデビューさせ、、、聴衆の反応をみながら、認知させ、、、
和声にとりこんできて、、、音楽的今日が在る。
その協和音認識にしても、
ユニゾンを協和音とした原始時代
オクターブを協和音とした古代ギリシャ
5度を協和音とした中世
3度を協和音に加えたルネサンス
7度を協和音に加えた17世紀からベートーベン
9度を協和音に加えたワーグナーからドビッシー
11度を協和音に加えたラヴェルからメシアン
12音を協和音に加えつつある現代
以上は、クラシック和声(3声体)の歴史です。
そして、20世紀に誕生した、ジャズ和声(4声体) が、同居しているのが現状です。
とはいいながら、残念ながら、クラシック和声と折り合いが悪く、家庭内別居状態みたいですけど、、、
ジャズ和声の方は、ポピュラー音楽は、言う及ばず、あらゆるジャンルに、浸透してます。
双方に共通しているのは、
アイオニアン(白鍵だけで成立する音階、ドレミの旋法で、数ある中、一人勝ち状態)と
平均律が主役ということ。
平均率はTPOを考慮すれば、12音のすべてを使用できますが、機能和声上、忌避音は、存在します。
この、忌避音は、和音として聴くと、耳に障るので、和声など知らなくても使わないでしょうけど。
★ ここで、注目すべきは、日本です。 … 日本のアイデンティティとしてのDTM
和音(ハーモニー)は、笙に見られる程度で、古来、単旋律の歴史です。
音楽の3要素中、他の要素も
メロディは、アイオニアン(7音)ではなく5音階(沖縄音階、ヨナ抜き音階)でした。
ビートは、3拍子(三三七拍子は実は、四拍子)、7拍子ともに存在せず、2、4拍子系だけでした。
この異質な日本の音楽は、(謡曲とか、長唄等)、世界的に高く評価されてます。
そんな中で、私自身、悲しいことは、外国人向けの、日本音楽解説の方がわかりやすいのです。
日本人でありながら、、、、
プロフィールにもふれたように、私のものごころのつき初めは、「謡曲」という目覚まし歌でした。
戦後60年を経て、今、日本人は、脈々と流れている「日本」の血を、思い出すべき時期にさしかかっていると思います。
貪欲に、外来文化を、吸収し、日本化してきた歴史を、誇りに思いながら、、、、。
そんなことからも
日本のアイデンティティとして、DTMを、捉えたいと思うのです。
だって、不思議じゃないですか、、カラオケ文化は、日本独特といわれますが、
考えてみれば、「ソロ」の伴奏です。
そこに、ソロという単旋律はあっても、ハーモニーは、無いに等しい。
カラオケの誕生前、放歌高吟していた時代と、同じ日本人がそこにいます。
カラオケといえば、通信技術により、業態を一変させた原動力、MIDI、つまり、DTMです。
どちらも、日本発なんです。
極東の異質の国が、異質だからこそ、それを踏まえて、特長点に育て上げる力を活かしたいですね。
その上で思います。、、、、だからこそ、なおさら
「DTM」による、音楽の科学的再現は、その美しさと発展過程を再発見する上で、必要なことだと。
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フィルイン3
「飽くまで塾」で紹介する「Vision」の、基本的な特長でもある「サブシーケンス」機能は、瞬時の切替がワンタッチです。
(基本設計である「サブシーケンス」(セグメント)機能はこのための機能ではありませんが、、、)
この「サブシーケンス」機能は、「CUBASE SXの最新バージョン」でやっと実現に近くなりました。
様々な音ネタ(MIDIやAUDIOのループ、AメロやBメロといった半完成品、曲のモチーフ、ソフトシンセ、エフェクト達)
要は、ファイル管理がし易くなり、それが「売り」になっています。
姉妹ソフトである、新発売の「SEQUEL」も、同様ですね。
でも、Visionのように、切り替えを、ワンタッチではコントロールできません。
MIDIの世界ではありますが、最新のCUBASE SX以上の、ファイル管理機能を「サブシーケンス」が演じます。
100に及ぶ音楽の部品を、ワンタッチで、ランダムニつなげて演奏するなんて朝飯前で出来るんです。
なぜなら、最新DTMソフトの基本設計が「MIDIとAUDIO一体化(同居)」(前述)が、基本ですから、、、
、、、、、今になってやっと?近づいてきた。
仮に、採用しようとしたところで、現在のCPUパワーでは、負荷がかかり過ぎる。
AUDIO がネックとなる。
「MIDI」と「AUDIO」では重さに100倍の差がありましたよね。
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ついでの話ですが、この他、、パソコンですから、様々なことができ、
当然コンピュータの理解促進にも役立ちます。(コンピュータにフライが捕れるか?)
「飽くまで塾」を通して見受けられる基本部分ですが、9割以上は、15年前のおまけソフトで作成可能。
出来ない点は、一部の色使い程度です。(中古パソコンで閲覧できないHPは、全く無意味だから最新ソフトは無用)
他に、なぜか音楽専門学校にも目につく「ワープロ」や「表計算ソフト」授業についても、
同様のこと(過剰な環境整備)を感じます。
本屋さんのパソコンコーナーも、意識的な、中古品陳腐化臭で、新刊販促の押し付け。
「データベースソフト」については、より一層、矛盾を感じています。
表計算ソフトが得意な管理用資料は、プレゼンテーションの効果と直結しますから、「新品はいいことだ」としても、
実務(仕事そのもの)は、40年前とそんなに変わってないことが多い。
「リレーショナル(型)データベース」が、たとえば、1回コピーペストすればすむ程度の作業とひきかえに、必要ですか?
「リレーショナルデータベース」でないと、住所録管理で、どこが、どの程度、不便ですか?
実務の代表的な「経理業務」でいえば、
コンピュータというブラックボックス化が進められ、専門家(会社の電算部)が作る難しいもの?
と 思い込まされ過ぎていませんか?
コンピュータ会計と新しがって言っても、実体は昔からの「伝票会計」という名のカード管理ですよね。
「カード管理」のコンピュータ化は、「データベースソフト」が得意。
「データベース」は「専門的で難しい」とは、仕事を取られたく無い、電算室の防衛話法。
「表計算(例 エクセル)で出来るxxx業務」に比べれば、
「データベースソフト」(カード型)の方が、ソフト本来の機能が生き、信頼性が高くやさしくて得意なことが多いのに。
それなのに、「表計算」ばかりが店頭を飾るのはなぜか?
「表計算で出来る経理業務」にいたっては、笑止です。
(片や、リレーショナルデータベース不要といっているのでもありません)
「やりたいこと」を実現するために、道具がある。
「やれる道具があるから、やりたい」のもいいですけれど、、、
少なくとも「表計算ソフトで、やれるから経理業務をやる」のは反対です。
「DTM」も同様で、この考え方は「飽くまで塾」のもうひとつの「根っこ」です。
ひとつは、「草の根音楽塾」という「雑草」の「根っこ」
そして、その「道具建て」(DTMと言う名の楽器)の「根っこ」。
「中古」だろうと、「新古」だろうと、「吹きだまりのジャンク」だろうと、「出る音質は同じ」。
「15年前完成していたDTM(MIDI)を当時のパソコンで楽しもう。 今でも、秀でているのだから。
ソフトを覚えなおすのは大変ですが、
「表計算で出来るxxx業務」で「表計算ソフト」にこだわる労力よりずっと楽かも知れない。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
よろしく、お願いします。 じーじ
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日新牛歩 (更新記録)
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20090925 |
「セッティング」の下層2サイトをリニューアル |
20090923 |
「DTM環境」リニューアル |
20090922 |
「DTMって」リニューアル |
20090920 |
「ホーム」リニューアル |
20090918 |
日新牛歩(更新記録)を当場所に移設(過去の記録分はお蔵入り) |
20090918 |
リニューアル開始 |
200512 |
ブログ「はじめてみなはれ!DTM」開設 |
200512 |
「DTM飽くまで塾」開設 |
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飽くまで塾(お小遣いで出来る本格的DTMを、市民講座に提案し、実践するボランティア音楽教室)
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